2006年12月12日

瞑闇

 紡ぎ出すは夜の詩
 深き闇より生まれし言葉

 我は夜の住み人なりて
 我と我が身を抱く
 深き闇をも愛する


 暗闇の内 一人目を閉じて
 己が身を包む炎を想う
 我が内に猛る獣
 暗きに灯る仄火にぞ鎮まらん


 詠い伝うは夜の響
 静寂たる空間に在りてこそ

 深く低く そして柔らかく
 甘美なる沈黙の夕べ
 我が胸の内に在りぬ


 我は夜の住み人なり
posted by 水風抱月 at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月に啼く龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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