2006年12月06日

夜のたまご

 時の支える 空の天秤
 釣り合い傾く 陽と陰

 鮮やかな紅色に雲照らし
 沈み逝く陽の光 西を染めれば

 うっすらと夕焼けの色をして
 丸み帯びた真円が 東を彩る

 夜を抱いて


 ゆっくりと 昇りゆく月から
 昼染めた陽の紅は剥がれ落ち

 まばゆき白金の光をして
 夜満たす「闇」が 産声を上げる


 闇彩るは 月の白
 満ちゆく月は 夜の揺り篭
posted by 水風抱月 at 02:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月に啼く龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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