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朧月夜に風の吹く。
月に叢雲、花に風。四季折々に綴る徒然。
題詠100首の他、気紛れに詩なども零してゆきます。
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2006年11月26日
酔月
見上げた空の末 朽ちかける淡い月
薄い刃の形して 橙色に灯る
月求む視線の先 常に彼の光は在る
時に雨の雲を切り裂いてさえ
汝 愛するか吾を
吾は汝を愛す
けれど月よ 願うまい
幾百の人の子の想う祈りが
おそらくは汝を夜の彼方に追いやるのだ
だから月よ せめて吾は
そなたに願いは掛けまいと
ただ光に酔い
光に詠う
重ねる杯は 汝
孤独なる月の為めにこそ在れ
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posted by 水風抱月 at 03:14 |
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