2011年05月28日

058:帆(水風抱月)

胸に凪 櫂の手も無く帆掛船 行方知れずのこころを乗せて


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2011年05月25日

057:ライバル(水風抱月)

未だ見ぬ時へ宿世をライバルに据えて通いし夜毎の現


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056:摘(水風抱月)

掻き抱きて髪さぐりつつ君が手が我が憂鬱を摘み取りし春


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2011年05月18日

055:虚(水風抱月)

漫ろなる吾にも今し虚無来る 空の青さに打ち穿たれて


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2011年05月17日

054:丼(水風抱月)

未だ帰ぬと仄明けき窓眺めやる他人丼静かに冷えて


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2011年05月12日

053:なう(水風抱月)

朝霞八重の桜へ絆されて夜の名残の魂をあざなう


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2011年05月04日

052:芯(水風抱月)

滔々と灯芯満たし仄青く震える命 何にか怯え


posted by 水風抱月 at 02:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水鏡の鳴(題詠blog '11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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